こんにちは。

基本的に三日坊主というか、飽き性なのでサイト更新の頻度が少なくて申し訳ないです。

さて。1年の同人活動の収益を前期・後期に分けてドカッと寄附をしていましたが、

「少額でも毎月継続する方がいいんでは?」

と思いはじめて、今回から改めることにしました。

今まで災害の義捐金や医療関係に寄附をしていましたが、昨今の情勢からすると、それらは公費でのバックアップや民間からの寄附も多いだろうと思います。

そこで、コロナ禍でより深刻な問題になりながらもそこまで取り沙汰されてない、かつ公的な支援もそこまで手が回っていない事業に寄附していこうと考えました。

貧困問題、特に子供の貧困。

自分の幼少期、明日食うものに困るということはないものの、かと言って裕福ではありませんでした。

ただ両親はそんな状況下でも、本を買い与える費用は削ることをしませんでした。

「知識は貯えれば貯えるほど増えるし盗まれることがない」という考えに基づいていました。それは祖母が親から言われていたことらしく、僕の親もその考えが尤もと思っていたからのようです。

自身もこの思想は間違いないものと考えていて、幼少期から現在に至るまで本から得た知識は、常日頃ではないものの何かの機会に役に立っていることが多いです。創作に於いても然りです。

「魚を与えず釣り方を教えろ」という諺を聞いたことがありますか?

「空腹の人に魚を与えたら食べて終わりだけど、釣り方教えたらいつでも食べられるし一生食うのに困らないよね」みたいな意味です。「一度きりの寄附より継続して寄附かつ今後生きていく人の何らかの役に立てばいいよね」という僕の今回のスタートラインですつまり。

困ってる子供の学習をサポートしたら不運の連鎖断ち切れるね〜と考えて、その考えに合致する活動をしている団体を2ヶ月ほど探していて、やっと見つけました。

Learning for Allという団体です。

貧困だけじゃなく、虐待や発達障害、いじめや社会的マイノリティの属していることによる差別等で学ぶことが困難な子供を支援しています。活動暦も10年近くあって、多くの企業がこの活動を支援していて信用できると判断しました。

今は同人活動による収益が少ないので寄附額少が少ないですが、増えたらは寄附額調整するつもりです。

自分が好きでやってることが回り回って誰かの役に立つとか気分最高にいいじゃないですか。

というわけでだらだら書きましたが、兎にも角にもこれからは継続寄附していきます。

義捐金とかは今まで通りその都度やります。


ちなみに、先述の「魚を与えず釣り方を教えろ」って諺、ネットで検索すると「老子の言葉」って出てきますけど

老子そんなこと一言も言ってないんですよね。

学習塾のサイトとか経営指南のサイトが何も調べずに老子の言葉ですって堂々と言ってるの見ると不安になりますね。

というかそんな人の言うこと全く信用できない。


下の画像は寄附のやつです。

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管理人について

仕事の傍ら同人活動を行う会社員。絵や漫画を描く以外に一眼レフやプログラミングなど広く浅く手を出している節操なし。会社員の同人活動にまつわる税金の情報があまり無く、情報収集ながらブログにまとめ始める。ブログ作りもはじめてで、参考書籍とにらめっこをしながらできあがる。

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